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インテリアデザインオフィス
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Posted on January 1, 2020 at 10:00 AM |
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あけましておめでとうございます。 2020年も、皆様の日々の暮らしが楽しく豊かになります様に、 心よりお祈り申し上げます。 1月16日(木) LSP(一般社団法人輸入住宅産業協会ライフスタイルプランナー研究会)東海支部様主催の セミナー 『 London & Paris Report 』 を担当させていただきます。 昨年秋に訪れた London & Paris のインテリア・アート・ホテルデザインのご紹介と、 近代建築の巨匠 ル・コルビュジェ建築を訪ね、改めて探る色彩へのこだわり等、 多くの画像をご紹介しながら、楽しんでいただけるセミナーを予定しています。 ご興味とお時間ある方は是非ご参加ください。 ◉場所:ウィンク愛知 11階 1105号室 ◉住所:名古屋市中村区名駅4丁目4-38 ◉時間:19:00~20:30 (受付18:30~) 参加費無料・一般のご参加可能です。 下記よりお申込み可能です。 2020年も豊かなインテリアと共に、皆様の日々の暮らしを心豊かに、 そして人生そのものが豊かに発展します様に。 |
Posted on June 21, 2018 at 2:55 AM |
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今年1月にオープンした「ハイアットセントリック銀座 東京」。 ヴィンテージ感がありながら上質な設え、少し隠れ家的な印象も備えた、個性的デザインのレセプション・ロビー。ライブラリースペースには、日本・東京がテーマとわかる、表紙のデザインも美しい書物がディスプレイされています。 障子を連想させるデザインや大胆な市松模様のテーブル等和のモチーフに、ウォールナット、レザー、御影石他様々な素材、ミラー使い等細やかなディーテール、アートワーク・・・etc。大胆な表現から細部へのこだわりまで、とても印象的で、落ち着いた大人の雰囲気を醸しだした絶妙な空間でした。 コーヒーを飲みながら背面のダイナミックなアクセント壁面をよく見ると、このカラフルな壁面の素材は、もしかすると新聞紙にペイントしてあるのでは・・・!? 今までの高級ホテルにはない新しく斬新な発想と遊び心に、ビックリ!!従来のハイアットホテルのイメージとは全く異なる印象に驚きました。 既に雑誌「商店建築3月号」で特集が組まれていたことを知り、そのコンセプトを知りたい!と思い、早速にバックナンバーを取り寄せました。 なるほど、納得。ハイアット系の新しいコンセプトによるブランドホテルである事がわかりました。 TRUNK(HOTEL)でも触れましたが、小規模で個性的かつ高級なホテルを指す「ブティックホテル」は、独立系のオーナーによる経営スタイルが多く、大規模なホテルチェーンとの差別化を意図して打ち出されたホテルの一つのカテゴリ―の様ですが、近年、国際的なホテルチェーンが、豪華なブティックホテルをサブブランドに持つ動きが注目されている様です。 「ハイアットセントリック銀座 東京」は、どうやらそのスタイルを持った新しいブランドホテルの様ですね。 伝統を守りながらも、常に先進を歩み続ける街、銀座の特徴・個性を打ち出したホテルでした。 朝日新聞社の創業の地に建てられたというこの地の記憶と、当時周辺で繁栄していた出版印刷業の名残を軸に、ホテルのストーリーとコンセプトが紡がれた、この土地でしか構築できないデザインがコンセプトだそうです。 かつて銀座にあったガス灯をモチーフとしたオリジナルデザインの照明や、活版をモチーフにした壁面の大胆なアートワーク。フィルムをモチーフにした光パネル等々…。 そのストーリーとコンセプトの展開が見て取れ、そして出来上がった空間はとても上質で居心地が良く、改めて充実した空間体験だったことを実感します。 訪れたその時間、外は土砂降りの雨でしたが、至福のひと時を過ごすことができました。 お客様は、落ち着いたスーツ姿の男性が多かった様に感じられました。 又ゆっくり訪れたいホテルの一つです。 参考: 商店建築 2018 Vol.63 No.03 Wikipedia |
Posted on June 19, 2018 at 1:56 AM |
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今年5月にオープン1周年を迎えた、TRUNK(HOTEL)に行ってきました。ようやく・・・・。 東京ファッションの中心地、渋谷・原宿・青山をつなぐエリアに位置する、低層で個性的なデザインとコンセプトを持つ「ブティックホテル」です。 日本で「ブティックホテル」というと、カップル向けのホテルのイメージがあるとか…。 それを受けてか、最近では「ライフスタイルホテル」といった呼び方も出てきている様ですが、欧米では小規模で個性的、デザイン性の高い、高価格帯のホテルの事を「ブティックホテル」と呼ばれます。 ロンドン他、海外では多くのお洒落なブティックホテルが存在します。世界の主要都市で発展し、世界中に広がりつつあるという事ですが、TRUNK(HOTEL)は、日本でのアーバン型ブティックホテルの先駆けという事になるそうです。 TRUNK(HOTEL)その魅力は、今時感ある新しいデザイン性は勿論、 素晴らしいスタッフさんと、そのスタッフさんから熱意をもって説明を受けたホテルのコンセプトにありました。 TRUNK(HOTEL)は、Socializing Hotel、新しい社会貢献のスタイル<ソーシャライジング>の発信拠点。 ハードルの高い「社会貢献」のイメージではなく、自分らしく無理せず等身大で、社会的な目的を持って生活する事。自分の生活の中でできる行動を起こし、その積み重ねが社会全体を良い方向に導く近道になる。 自分の行動が、課題解決に貢献できると感じられた時、自分自身が誇らしく心豊かになる。本質を見極めることの重要性に気付かせてくれる。 敢えて古い物を再利用してインテリアデザインに活かされていたり、障害のある方のアートを必ず目に留まる場所に飾ったり、福祉作業所で作られたチョコレートを買うことができたり、ステイのアメニティは自宅に持ち帰っても長く使えるという点を考慮したり…etc. ソーシャライジングを体験できる様々な仕掛けが施されていて、本質を見極めることの重要性に気付かせてくれる場となり発信拠点になることが、ホテルのコンセプト。体験型で気づき持たせてくれる…といった印象。 そしてそのコンセプトが明確で一貫性あるものとして、強く心に入ってきました。 何より、グレードの高いホテルでの経験を持った素晴らしいスタッフの方々のおもてなし精神も素晴らしく、 そして、外とつながる1階パブリックスペースの居心地の良さも抜群でした。 居心地が良すぎて、すっかり長居をしてしまい、朝の出発が予定より押してしまったぐらいでした。 滞在時、外国からの宿泊客の方を多く見かけましたが、実際にも宿泊客の8割が外国人で、そのうちの8割が欧米からのゲストだそうです。 アメリカの富裕層向けトラベル誌「トラベル+レジャー」が選ぶ最新のベストホテルリストに日本で唯一選出されたホテルでもあるそうです。 感度の高い外国人にも人気がある様です。 参考: TRUNK(HOTEL) STUFF Guide TRUNK(HOTEL) SOCIALIZING Journal WWDジャパン vol.2027 Wikipedia |
Posted on November 14, 2017 at 3:29 PM |
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この秋、久しぶりにロンドンに行ってきました。
講師を務める町田ひろ子アカデミー主催「英国インテリアデザイン研修」に参加、+α滞在の様子をご紹介。
研修は、ヨーロッパ最大のインテリアデザインセンター内にある、アカデミー提携校のKLC School of Design 特別カリキュラムです。
KLCスクール現地集合&現地解散という、いつもとは少し違ったスタイル。そのおかげもあり、自分の足で様々回るという時間を、久しぶりに味わう良い機会にもなりました。
私が見て感じた視点で、デザインで活気づくロンドンをピックアップして報告させていただきます。
9月のロンドンはデザインで賑わう、絶好の季節。
「The
London Design Festival」として、様々な場所で様々なデザインイベントが行われています。
KLCが入っているデザインセンターは、高級ブランドのショールームが多数入るヨーロッパ最大のデザインセンターです。
こちらで行われているデザインイベントが「Focus/17 London Design Festival 」9月17-22日の開催でした。
町田アカデミーとの提携で叶った短期留学で訪れた初めてのロンドンは、既に12年前。 その後訪れる度、デザイン都市として常に魅力的な様を感じていましたが、今回4度目7年ぶりのロンドンは、オリンピック後益々デザインで活気づく魅力がたっぷりでした。
デザインセンターの入り口には、「Focus/17」の印象的なサインボードが気分を高揚させます。
これも訪れた当初はなかったものですが、今年のインテリアトレンドをわかりやすく表現しています。
そして、ファサードの壁面に表現されたデザインや3つのドームそれぞれセンターコートにも、ピンク・パープルのバリエーションや、かすれた表情のカラー表現他、トレンドポイントがうまく表現された設えです。
シャンパンバーの設えも、ロンドンのラグジュアリーな場では良く見られる設えです。気分が揚がりますね。
家具・照明・ファブリック他様々な一流ブランドの素晴らしい商材を見ることができ、新作発表など多くの発表が発信されていました。
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Posted on August 14, 2015 at 5:24 AM |
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お盆のお墓参りに行ってきました。 幸せなことに、この公園墓地”瞑想の森”の目の前には、世界に名だたる建築家『伊藤豊雄氏』設計建築”瞑想の森 市営斎場”を臨むことができます。 現場は大変だっただろうな・・・どうやって作るんだろうか・・・、と思う様な美しい曲線美。 その柔らかさを感じるフォルムは、訪れる度に、優しく包まれるような 穏やかで幸せな気持ちにさせてくれます。 私にとっての好きな建築家のお一人であり、好きな建物の一つになっています。 伊藤豊雄氏は、代表作の一つとして有名な「せんだいメディアテーク」他、多数の素晴らしい建築を世に送り出し、 2006年王立英国建築家協会よりRIBAゴールドメダル受賞 2013年プリツカー賞受賞 他、受賞歴多数の日本を代表する建築家のお一人です。 ご存知の方も多いかもしれませんが、『プリツカー賞』とは、その実績から一年に一人の建築家を表彰する、 ”建築界のノーベル賞”とも言われる素晴らしい賞です。 こんな素晴らしい建築家の作品を身近に感じる事ができるなんて、本当に幸せです。 仕事柄ホテル見学が大好きですが、建築見学も又とても興味深く楽しみの一つです。 良い建築・良いインテリア・良い空間は、人の心を豊かにしてくれる、文化的なものだと益々実感です。 画像は、本日撮影の真夏の日差しを受けた外観と、以前に建物内を見学させていただいた折の内部画像も交えてご紹介させていただきます。 |
Posted on August 10, 2015 at 10:57 PM |
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今年も『ART NAGOYA』に行ってきました! ウェスティンナゴヤキャッスル9Fフロアの客室を用いて展開されるアートフェア。 実際のインテリア空間での展示の為、ギャラリーで観るのとはまた違い、 部屋の中でのアートのイメージがわかりやすく、リアル感を楽しめます。 ホテルの客室を使ってのアートフェアは、アメリカから始まったそうですが、 今年で5年目の『ART NAGOYA』たくさんの人で賑わっていました。 美術館でのアート鑑賞とは違い、ギャラリーの方々や作家さんから直接お話を伺いながらのアート三昧です。 次なる物件に合う作品は…とか、我が家のあの白い壁に合う作品は…等々、 作品の魅力に触れ、想像力を働かせながら引出しを増やすとても良い機会になりました。 楽しい展示で毎年お客様がいっぱいと評判の、ジルダールギャラリーさんのブース。 私もお仕事で何度かお世話になっているギャラリーさんです。 又次の機会が訪れる事を楽しみに… 魅力的な新しい(自分にとって)ギャラリーや作家さんの作品に出合える素晴らしい機会。 名古屋近郊のみならず、全国のギャラリーに出会う事ができます。 アーティストの方々も様々です。 国内のみならず、欧米のアートフェアにも出展されている様な、精力的に活動されている作家さんの作品にも出会う事ができ、とても充実した一日となりました。 |
Posted on March 8, 2015 at 7:47 PM |
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日本画の個展に行ってきました。 ご縁があって、昨年アートをお願いしたJILL D'ART GALLERYさんで行われた、楚里勇己SORI Yuukiさんの個展です。 個展のテーマは「Flower⁺3」 花模様、植物にこだわりを持たれ、金箔や銀箔をベースに、繊細でありながらダイナミックな絵が描かれています。 余白を活かした作品は、金箔や銀箔の持つ、時を経ながら現れる表情の変化を想定し楽しめる様に…とのことです。 打ち合わせを3件終え、会期最終日の終了前何とか滑り込み。。。 最終日という事で、作家の楚里さんから直接お話を伺うことができ、作品への想いを感じながらの鑑賞。 充実した時間をいただきました。 初めて楚里さんのアートに触れたのは、昨年8月に行われたアートイベント「ART NAGOYA」でした。 ウェスティンナゴヤキャッスルの9Fフロアを貸し切ってのアートイベント。 様々な画廊・作家さんの作品を客室の中での作品展示という、面白いアートイベントでした。 JILL D'ARTさんのブースで’日本画家さんの作品’と紹介されたものの、これも日本画!!と目からうろこ…ぐらいの新感覚。 色鮮やかでモダン、現代のインテリア空間にも溶け込む新しさを感じました。 ELLE DECORなどのインテリア雑誌を見るのも大好きと仰られる楚里さん。 暖かで、繊細でありながらダイナミックな作品の数々。現代の住空間に映える素敵な作品ばかりでした。 写真や画像とは違う、本物の迫力。足を運んで自分の目で見て体感することは大切ですね。 インテリア空間を計画する中で、本物のアートが入るとやはり空間が上質に仕上がります。 良い物に触れた満足感と、いつかどこかで提案できたら…と想いを馳せながら帰途につきました。 ジルダールギャラリーさんHP : WWW.jilldart.com 楚里 勇己さんHP : sori-yuuki.jimdo.com |
Posted on January 6, 2015 at 5:17 PM |
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新年の仕事も本格スタートし、忙しい日々が又始まりました。 今年はどんな一年になることでしょうか。2015年も良い一年でありますように。 お正月休みは、毎年家で過ごすのが我が家の慣わし的となっています。 雑煮とおせち料理、今年はワインにチーズも加わり、普段の家事から束の間離れて少し美味しいものをいただく、 これだけでも十分リフレッシュ。 年賀状で懐かしい人の近況に触れ、初詣に出かけ手を合わせ、普段会えない人と久しぶりに会い・・・etc。 毎年恒例の、何でもないけれど、新年の節目を味わうゆっくりと落ち着いた数日間が大切で豊かな時間となりました。 読みたかったけれど眠っていた本を読む時間を持つこともできました。 その中から、一冊ご紹介です。 「プロフェッショナルの原点」 P.F.ドラッカー著 インテリアデザインには直接関係ありませんが、仕事論の王道が書かれたビジネス書です。 組織に働く人は勿論ですが、フリーで働く人にとっても、 仕事の進め方や考え方等々、目標を考える上でも参考になりました。 ’時間をマネジメントすることと重要なことに集中することは、成果を上げるための2本の柱’ わかっていながらなかなか難しく、でも基本の時間管理。忙しい時ほど重要ですね。 今年こそ!改めて心に刻んだ一行です。 背筋を伸ばして、今年も頑張りましょう!! |
Posted on August 10, 2014 at 3:52 AM |
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東京での打ち合わせを終え、ショールームを回り、この日は代官山まで足を伸ばしました。 2年前にオープンしてから、行こう行こうと思いながら機会を逃していた「蔦屋 代官山店」。 今では地方都市での展開も著しい「Book Cafe」ですが、ここ代官山店は流石フラッグシップストアだけあり、 プレミアム感満載です。 緑豊かに計画されたガーデン、カメラや玩具・ペットショップ等の専門店を備えた「T-SITE」としてのエリア計画。 犬の散歩を楽しむ人にも出会い、ゆるやかで豊かな時間の流れを感じます。 T-SITEの中心蔦屋書店は、1号館から3号館までを「本」「映画」「音楽」それぞれの分野に精通したコンシェルジュに ご案内いただける安心感と心地よさを味わえます。 この日の私の最大の目的は、2号館2階のラウンジ「Anjin」を空間体験すること。 雑誌やネットで見てすごいと思った空間を、自分の目で見て空間体験したいと思っていました。 味わい深いコーヒーだけではなく、こだわりのビールやカクテル、軽いお食事やバーフード等も扱う大人空間です。 壁一面が古今東西の書物とアートで彩られ、質の高い家具が備えられた落ち着きと質の高さを感じます。 ご案内のお店の方も気配りが素晴らしく、ホテルの様なサービスと居心地良さに大満足です。 軽いお食事’ONE BITE MENU'とソフトドリンクで、しばしお一人様時間を楽しみました~。 とても運の良いことに、案内された椅子は、『ハンス・J・ウェグナー』の『ベアチェア』。 なんて座り心地の良い快適な椅子なのでしょうか!! ここのところ腰痛持ちになってしまった私は、椅子の座り心地には少々うるさく、長時間座っていると違和感を否めません。 ところがこの『ベアチェア』すごいです。 座った瞬間の包みこまれるような安心感と座り心地、更には、長く座っていても全く違和感を感じません。 いつまでも座っていたい居心地の良さ。本当にすごいです!! 改めて名作椅子のすごさ、ウェグナーの人にやさしい物づくり、その奥深さと魅力に感動しました。 『ベアチェア』で調べてみると・・・ 名前の由来は「熊」が手を広げて立っているような愛嬌のある姿から。 アーム部分がまるで後ろから抱きしめる熊の手のようだと表現されたとか。 20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えたデンマークの家具デザイナー『ハンス・J・ウェグナー』。 生涯で500種類以上の椅子をデザインした彼が、晩年を過ごした老人ホームに唯一持ち込んだのがこのベアチェアだと言われています。 最晩年をともに過ごす椅子として選んだほど、お気に入りだったのでしょう。 <参考:matome.naver.jp > 納得です。 我が家にも欲しい~! ウェグナーの代表作の筆頭はYチェアやピーコックチェアですが、ベアチェアの虜になってしまいました。 しかしながら価格は一脚およそ200万。。。!?名作椅子だけありますね。 そっか~それにしてもびっくり価格ではありますが。 良い家具は、車が買えるほどのお値段になるのも又事実。一生モノですから。 そしてこの椅子、その価値十分にありますものね。。。 ラウンジanjinの空間の居心地良さとベアチェアの座り心地の良さに、もっと座っていたい想いでいっぱいになりましたが、 新幹線の時間も気になり、後ろ髪を引かれる想いと充実した想いを胸にこの日は帰途につきました。 |