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東京ステーションホテル ~歴史と格式と洗練~

Posted on February 27, 2013 at 5:05 PM Comments comments (998)
所属するデザイン協会IIDAのホテル見学勉強会での写真をもとに、
話題の最新ホテル『東京ステーションホテル』をご紹介します。
 
デザインを手がけているのは、英国のデザイン事務所『リッチモンド・インターナショナル社』です。
以前にご紹介した、丸の内に位置する『パレスホテル東京』と共に、英国のインテリアデザインが続きますね。
 
中央に皇室専用の出入り口を設け、皇居と向き合うように建てられた東京駅に併設されているというだけあってか、ホテル内の設えにも格式と重みを感じるヨーロピアンクラシカルなスタイル。
もちろん'今'を感じる色やデザインで、洗練された本格的な空間が創り出されています。
 
宿泊客だけが入れるという『3階アトリウム』『ロイヤルスイート』『メゾネットスイート』のインテリアを
じっくりと空間体験!!
 
 
東京駅の中央最上部に位置する『The Atrium』宿泊のお客様だけが利用可能な専用のラウンジ。これまでは使われていなかった屋根裏空間を活用し、生まれ変わったゲストラウンジです。高い天井から自然光が降り注がれ、居心地の良い空間。広いスペースを巧みにコーナー展開された設えはとても勉強になり、インテリアデザインの持つ重要さを感じます。イギリスらしくも新しく洗練されたウィングチェア。背と座を張り分けたリ、デザインが変わったり…巧みにコーナー展開されています。カーペットのデザインも印象的。建築当初からのレンガ壁面や鉄材を敢えて残して見せることで、この建物ならではの重みと愛着を感じさせる設えが施され、重要なフォーカルポイントにもなっています。メゾネットスウィート。上品なパープルが基調になった落ち着いたエレガントな空間。美しいシャンデリアはイギリスのモダンエレガントなデザインを感じさせます。ベッドルームは白の分量が増え、パープルはアクセントに用いられた清潔感ある印象に。ソファスペースと同様にシャンデリアがアクセントに。ヘッドボードにし仕込まれた間接照明はもちろんLED。シャンデリア同様、テーブルのデザインにもイギリスらしさを感じます。トリミングされたソファの細部のディテールも重要なアクセントに。ロイヤルスウィート、圧巻の大空間。窓からは皇居に向かう景色が望める空間です。ロイヤルスウィート、ベッドルーム。イエローの分量とトーンを少し抑えて、落ち着きの空間演出がされています。シャンデリアもセードの色を変えて優しい雰囲気に。各スペースで変化を演出する床のカーペットデザインも重要な要素になっています。ロイヤルスウィート、ソファコーナーから。